SketchUpで操作(モデリング)をしている時。
間違ってしまい、前の操作に戻りたい時があります。
その「戻る」「進む」(やり直し)、スケッチアップは他のソフトと違って2種類あります。
操作の「戻る」「進む」(やり直し)
1、途中で操作を一つ戻りたい時ですが、「CTRL」+「Z」で戻ります。
また、進みたい時は、「CTRL」+「Y」で進みます。
2、又は「メニューバー」→「編集」→「元に戻す」 で戻ります。
「進む」は、「メニューバー」→「編集」→「やり直し」 で進みます。
3、「標準ツールバー」にあります「元に戻す」 でも出来ます。
「やり直し」 で進みます。
カメラアングルの「戻る」「進む」
また、カメラアングルを動かしながらモデリングしますが、・・・。
その動かした「カメラアングル」をスケッチアップは覚えています。
メニューバーの → カメラ → 「戻る」「進む」でカメラアングルのみを元に戻したり、進めたりする事が出来ます。
又は、「カメラツールバー」の「戻る」で戻る事が出来ます。
カメラアイングルは5カット覚えていますので、5つまで戻れます。
これは「操作」は戻らず、カメラアングルのみが戻ります。
最初にご説明した「操作の戻る・進む」はカメラアングルは戻らず、「操作」のみです。
この様に、スケッチアップは「戻る」「進む」が、「操作」と「カメラアングル」と完全に分かれています。
二次元で使っているAutoCADなどの場合は「操作」と「画面移動とズーム」などは全て一緒に戻ります。
この辺が、AutoCADの様な別のCADとスケッチアップの違いがあります。
分かれているほうが便利だと思います。
動画でもご紹介します。 ↓
投稿者プロフィール

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SketchUpが建築業界を始め様々な業種に普及する事が、コミュニケーションを円滑にし作業効率も上がると信じ、1人でも多くの人に伝えたいとの思いから日々思考錯誤を繰り返しています。
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