スケッチアップで凸凹の壁にロゴマークをペイントする方法

 

外壁のサイディングは凹凸があります。
そんな面に上手くペイントしたい時があります。


凸凹な面にうまくロゴマークをペイントする方法です。

 

 

 

まず「3Dテキストツール」でロゴを作り、少し離れた所に配置します。

 

 

サンドボックスツールを使います。

ツールバーのアイコンどれでも構いませんので右クリック。
ツールバーの一覧が出てきますので、サンドボックスをクリック。

 

 

サンドボックス ツールが出てきます。
右から3番目の「ドレープ」を使います。

 

 

ドレープ機能はZ軸方向にしか機能しないので、旋回させます。
ペイントさせるサイディングとロゴはグループにしておきます。
選択して移動ツールクリック。

 

 

上のほうに移動させます。

 

 

これを空中で旋回させます。
旋回させるオブジェクトを選択。

 

 

回転ツールをクリック。

 

 

対象のオブジェクトを旋回させる軸方向を指定。(この場合は緑軸)
基点をクリックして1点目を決めます。

 

 

 

マウスを水平方向に移動して2点目をクリック。

 

 

 

マウスで左に旋回して90度の所でクリックして止めます。
(画面右下の値制御ボックスの数値を参照しながら)

 

 

 

準備が整ったら、・・・。

ここから「ドレープ」します。

まず、作業しやすいアングルにして。
サンドボックスツールのドレープをクリック。
(サンドボックスツールの右から3番目)

 

 

 

貼り付けるSketchUpのロゴのオブジェクトをクリック。
(選択されると青くなって表示されます。)

 

 

 

そして、貼り付ける側のサイディング壁のオブジェクトをクリック。
(選択されると青くなって表示されます。)

 

 

 

SketchUp のロゴの線が、下のサイディング壁面に上の描かれてました。

 

 

ズームアップしてみるとこんな感じです。

 

 

マウスでクリックしてみると面が分かれている事がわかります。
(クリックした所はドット表示になっています。)
そこに色を付けますので、ペイントツールをクリックして起動させます。

 

 

試しに赤色のマテリアルを塗ってみます。

 

この様にそれぞれの面に塗っていきます。

 

※ 注意事項
ドレープ機能は完璧ではありません。
よく見ると、所どころ線が切れて繋がっていなく。
面が構成されていない部分もあります。

 

 

その部分については、線ツールで手動で繋げて面を張ります。

 

 

これで凸凹なサイディングの面に、SketchUpのロゴマークをペイントする事が
出来ました。

 

こんな感じに仕上がりました。

以上です、・・・・。

 

編集後記

この凸凹面にペイントする方法をやろうと思った時。
ドレープはZ軸でしか利かない。という事を忘れていて。
90°旋回せずに、水平方向に直接しようとしましたが出来ない!
ドレープしてくれない。
四苦八苦しているとき、ネットで「スケッチアップドレープ」で検索。
SUNDAY MODELING K の samuraikさんの 記事 を見つけ。
ご本人に直接 Messenger でご連絡してご相談させて頂き、
教えて頂きました。samuraikさんありがとうございました。
( samuraikさんのブログはこちらです → https://kenta6.com/ )

 

 

※ 2月12日(日)千葉でSketchUpの「初級・中級トレーニング」を
  行います。 詳しくは → クリック

 

 

 

スケッチアップのデータをWebで簡単に誰もに見てもらえる方法

スケッチアップのソフトがない人にも自分のスケッチアップデータを見せたい。
そんな時に出来るいい方法があります。
スケッチアップユーザーグループ。
2023年・新春ズームミーティング」の時に出た話題です。
やり方は、・・・。

 

 

まずは、こんなスケッチアップ・モデルがあります。

これを、スケッチアップのソフトをもっていない人に見せたい。
尚且つ、オービットでグリグリしてもらって色んな角度からも見てもらいたい。
更に、設定したシーンなんかも見てもらいたい。

 

 

 

ファイル → Trimble Connect → 名前を付けて公開 。

 

 

 

 

Trimble Connect が開いたら任意の場所に保存(モデルを公開)

 

 

SketchUp for Web  (ウェブ版スケッチアップ)を起動します。

 

Trimble Connect から、先ほど保存したデータを選択します。

 

 

SketchUp for Web でデータが開けました。
左上にある、
横三本線・無題 の次 人のマークに+が右上に付いている部分をクリック。

 

 

こんな表示が出ます。「共有」・・・。
「他のユーザーがファイルを表示するためのリンクを作成」右側の〇をクリックして右に移動させます。

 

 

リンクURLをコピーします。

 

メールブラウザをを立ち上げ、文章の所でペーストして、メールします。
(今回は、自分の別アドレスに送ります。)

 

 

自分の別メールアドレスのメールブラウザを開きます。
(別の人として)
リンクURLをクリックします。

 

すると、自動的に。
下の様なSketchUpのWeb版が起動して、・・・。
(これは受け取った側の画面)

 

その後、自分がTrimble Connect に保存したモデルが開きます。
右側のアイコンをクリックして。
シーン・オービット・パン・ズーム・全体表示・影などの操作ができます。
(これは受け取った側の画面)

 

一番上の「シーン」をクリックすると、
登録したシーンが見れるほか、・・・。
各種の角度から見れたり、2点透視でも見れます。
(これは受け取った側の画面)
凄い!

 

なおかつ、凄いのは。

一度、自分のSketchUpに戻ります。
SketchUp for Web でモデルを編集します。
右側を範囲選択している所です。

 

Delete でこの部分を消去してみます。

 

 

右の部分が消去されこんなモデルになりました。

 

 

これで保存し直します。
上書き保存なのでこんなメッセージが出てきました。
SketchUp for Web の案内の通りに「はい」で保存します。

 

また受け取った画面に戻ります。
(これは受け取った側の画面)
受け取った画面のほうには、モデルを修正・更新した
案内が出ます。
「更新」をクリックすると、・・・。

 

モデルが、自動的に更新したモデルに変わります。

 

この様に、リンク先を送ったスケッチアップデータを
編集不可な状態で閲覧をしてもらう事が出来るだけでなく。
編集・更新したモデルも反映できるという、
素晴らしいシステムです。

今までは、スケッチアップのモデルデータを人に見せるのには
大変でした。
一番いいのは、見せたい相手のPCに無料のSketchUp Viewerを
DL→インストールしてもらう事。
でもそれは少しハードルが高い。
それで、3D-PDFにして渡したり。
相手がSolibriが入っていれば、そのデータに変換して送ったり。
色んな知恵を絞って見てもらう事を考えました。
この方法なら何の心配もない。
データを送るわけではないので、データ容量を気にする事もない。
感動しています。

 

一応、文中のデータ(編集前)のリンクを貼っておきます。
クリックでスケッチアップがないPCでも見れます。
https://app.sketchup.com/share/tc/asia/UWnjr8RZM8w?stoken=veQzG8Ta-VyVSmagGX-5OmbBNZOQYtd1SDn3iZpmFxeZxFQGIxiqldBjGU5nn4l2&source=web

※ 2月12日(日)千葉でSketchUpの「初級・中級トレーニング」を
  行います。 詳しくは → クリック

スケッチアップ初級・中級トレーニング_ 千葉(2023年2月)

2023年2月
初級+中級コース「SketchUp 認定トレーニング」
(対面トレーニング)を千葉で行います。

SketchUp Proを最初から学びたい方のためのトレーニングです。
初めての方、もしくはそれに近い方にお勧めのコースです。
最初の設定から、わかりやすくご説明いたします。

トレーニングの会場の雰囲気です。

日時

2023年2月12日(日)
10:00~15:00(受付9:45~)

会場

「千葉市生涯学習センター」(JR千葉駅から徒歩8分)
千葉県千葉市中央区弁天3丁目7番7号 (有料駐車場有り)

交通アクセス

JR・京成 千葉駅より徒歩約8分

https://chiba-gakushu.jp/access/access_01.html

費用

初級+中級コース:33、000円(消費税3、000円含む)

定員

2名 残1名

お申込締切

2023年2月8日(水)

受講対象者(初級+中級コース)

Windows/MacのOSの基本操作が出来る事ファイルを開いたり、
ダブルクリックやドラッグ操作などができる事。

トレーニングの詳細

SketchUp Pro 2022の機能を紹介しながら、設定から基本的なコマンドの説明と便利な機能を使った作図演習を行います。
(受講される方はSketchUpのバージョンは下位バージョンでもOK。)
講師はWindowsPCでトレーニングを行います。
Macは要所要所でコマンドの説明などを行いますが、
基本的にはWindowsでの トレーニングとなります。

持ち物

PC、筆記用具、ホイール付きマウス。
PCには「SketchUp Pro」もしくは、試用版をインストール願います。
※試用版はインストールから30日間使用可能です。
ダウンロードは →こちら

PCの貸し出し

希望者には、SketchUpPro インストール済のノートPC(Windows)
をお貸しします。
貸出し希望の方は早めにお問い合わせください。
(タイミングによっては貸出し出来ない事もあります。)
ご希望の方はお申し込みの際に「PC貸出し希望」と書いて下さい。

 

担当講師

SketchUp Pro 認定トレーナー 丹波伸郎
( プロフィールは → こちらhttps://www.alphacox.com/training_info/suats/suatrainer/

お申し込みについて

お問い合わせ」←
をクリックして「お問い合わせ」フォームからお申し込みください。
下記のアドレスへ「メール」でお申込みでも構いません。

obunobanta@me.com

参加申し込み要項

  • 題名:20230212_SketchUpPro 初級+中級コーストレーニング申込
  • お名前(ふりがな)
  • メールアドレス
  • 職種:
  • スケッチアップ歴(MACユーザーの方はその旨も)
  • PC貸出しの有無

ご質問ご要望等も「おい合わせ」フォームからお願いします。

 

申込みされた方に、申込み確認のメールを2日以内に返信いたします。
※ 3日以上経っても返信メールがない場合はサブアドレスにご連絡ください。(サブアドレス →n_tanba@goo.jp)

返信メールで参加費のお支払い方法(振込み先)をお伝えします。



スケッチアップユーザーグループ。2023年・新春ズームミーティング参加。

1月9日スケッチアップユーザーグループの新春ズームミーティング参加しました。

今日一番の収穫は。
スケッチアップデータを人に見てもらう方法。
データのリンクが埋め込まれているURLを送れるという事。
そのURLを開いた人はSketchUpのソフトがインストールされていないパソコンであったとしても、編集不可のデータとしてスケッチアップを見る事ができる。
そんなシステムが出来ていたとは知りませんでした。素晴らしい!
また、データを更新するとそれまでが反映される。
言葉だけでは理解しづらいので、別でまたご説明します。
(こちらで説明しています → クリック )

それと、一番多かったネタとしては、やはり「3Dスキャン」関連のお話し。
大がかりなスキャンの機器を使わないでiPhneのみでスキャン。
モデリングをしないで「3Dでデータ」が出来るので便利。

シェークスパーク、スケッチファブ。等の話し。

スケッチアップでは苦手とされている曲面。
それに対し数値で制御が出来るプラグイン「SubD」の話し。

外壁材として多く使われている「ECP」の取り付け方法に関する工事的なお話があったり。
それに関連して「スマートインサートナット」のお話まで多彩な話題になりました。

国土地理院からのデータを使い、地形モデル作成の時。
以外に役立つのがスケッチアップの標準で付いている機能スタンプコマンドが有効であると言う事話しなど。

ドローンを使って、そのデータからモデリングするやり方の質問があったり。

グーグルアースの使用規定の話し。
3D等のデジタル技術の発展により、いろいろな表現が簡単にできるようになってきた事で、
逆に仕事が増えていくと言うことに関しても議論になりました。

今年も楽しみな「スケッチアップ・ユーザーグループ」です。

社寺建築の点群計測についてのラスベガスでの講演。

 

昨年2022年11月7日から3日間、米国ラスベガス・ベネチアンで行われた

2022 年 Trimble Dimensions+

全米及び世界75ヵ国から5,750名が集まる大規模なイベントです。

 

 

 

 

3Dレーザースキャナーやスケッチアップで有名なTrimble社が主催し、
Trimble社CEOのロブ・ペインター氏、Apple の共同創設者である
スティーブ ウォズニアック氏が基調講演。

 

 

 

 

 

そのステージに、日本の「吉匠建築工藝」代表取締役 吉川宗太朗 氏がブレイクアウトセッションとしてが登壇されました。
「日本建築の3Dデジタルアーカイブ化」がテーマ。
約35分間英語でのスピーチがあっという間でした。
その映像はこちらです。↓

 

 

 

講演の内容は、
「TrimbleX7による点群計測と3D施工図を活用した社寺建築業界におけるデジタルトランスフォーメーション」

 

 

 

まずは、日本の社寺建築のきめ細かで工夫されたその技術。
古来からの職人の高い美意識をもって建築に臨んでいる事について。


※「隅伸」と言われる軒の線を綺麗に見せるための技法を説明されている所です

 

 

 

吉川氏は、その大切な建築を残すためのお仕事もされていて。
改修のお仕事に必要な現場調査。
今まではスケールで測って現況をおこし図面化していた時のご苦労を
お話しされていました。


※吉匠建築工藝は、出雲大社、鹿島神宮、東郷神社などの神社を修復・復元。
平成から改元の際に行われた「大嘗祭」では大嘗宮の造営も手掛け、
「日本資本主義の父」実業家・渋沢栄一氏の旧宅再建にも携わっておられます。

 

 

 

そして、モデリング技術の難しさ。業務の効率化等。
様々な課題の中で常に改善策を思考していた時に出会われた
「3Dスキャナー」
3Dスキャナー(Trimble X7)を使用する様になってからの
点群現況保存図面のご説明。

※こちらの詳しい内容は、アルファコックスさんのサイトでもご紹介されています。→ クリック

 

 

 

実際の効率化として、導入前に140時間かかっていた作業が7時間に短縮され。
約20倍の効果を得られたとのこと。
これはもの凄い事。革命です。

 

 

 

そして、SketchUpへの考えも述べられていました。
「夢を形にするもの、それがスケッチアップ」

そして、スケッチアップでインスピレーションを具現化し、創造するための道具として、「3Dスキャナー」は最強。

「日本建築や伝統建築の継承を志す人たちに、貴重で不可欠な点群データを手渡したい。」との思いから。
点群図面制作の先駆けとして、標準化を進めていきたい。とのお話しでした。

 

 

 

吉匠建築工藝の他にも、日本ではデジタルアーカイブを作成している会社がある事のご紹介もされていました。

T&I Modeling

岩瀬社寺建築

Kikutani Design

Ryo  Fujiwara(HoloLab Inc.)

 

 

 

3Dスキャンの凄さも素晴らしと感じましたが、その点群データを活かすツール
として「スケッチアップ」の存在は欠かせないものと認識し。
スケッチアップの奥の深さも再確認した次第です。

自分自身もスケッチアップに真面目に取り組み、その可能性にチャレンジしたいと思います。

最後にもう一度、動画のリンクを張っておきます。

 

2023年 新年を迎えて思う事-2

今年は楽しんで仕事をさせて頂きます。

去年は、
3月左足甲骨折  → お蔭で1:40の電車通勤が、車通勤になり楽になった。(約3か月)
12月コロナ感染 → 家族への感染を避けるため丸々一週間ホテルで療養。→ 何も考えずゆっくり寝られた。休めた。しかも超軽症。

悪いこともあったけど、必ずしも悪いだけではなかった。
仕事も大変だったけど、無事終わった。

今年は、仕事自体を楽しんでしよう。  
 
2023年 1月2日

2023年 新年を迎えて思う事

あけましておめでとうございます。

今年は SketchUp を真面目に・積極的に取り組んでいきたいと思います。

基本操作・基本機能を改めて見直し。

SketchUp の楽しさ・素晴らしさを再確認していきます。

2023年 元旦