SketchUpで、屋根面に取り込んだ写真を使い銅板のマテリアルをペイントするやり方のご説明です。
スケッチアップであらかじめ用意されているマテリアルでは、銅板葺屋根の銅板の表現は出来ません。外部のテクスチャーを取り込んでそれをマテリアルとして貼るやり方をご説明いたします。 (実際、こんなイメージにしたい。 ↓ )
Youtubeで、動画でも説明しています。
まずは、インターネットで「銅板」を検索。さらに「画像」検索。
いろんな銅板の画像だ出てきます。
適当な画像を選び、取り込みます。 そして余分なところをトリミングして形を整えます。
マテリアルタブの✙マークがついた「マテリアルの作成」をクリックすると、 マテリアルを作成ダイアログが開きます。
そこで「テクスチャイメージを使用する」の右下アイコンをクリック。 先ほど取り込んだ使用する画像ファイルを選択して名前を付けます。
その下の「鎖マーク」の左側にあるのがマテリアルの大きさ設定です。 ここでマテリアル事態の大きさ(数値)を調整します。 (ここでは90000にします。)
調整すると大きさが変わります。
屋根材のそれぞれの列はこんぽーねんとになっていますので、ダブルクリックでコンポーネントの中に入ってマテリアルを付ければ一度に塗る事が出来ます。
屋根面以外も塗ります。
↓
全体を塗って銅板マテリアルのペイント完成です。
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SketchUpが建築業界を始め様々な業種に普及する事が、コミュニケーションを円滑にし作業効率も上がると信じ、1人でも多くの人に伝えたいとの思いから日々思考錯誤を繰り返しています。
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