SketchUpのプラグイン「 Building Structure tool 」を使って鉄骨モデリング。
SketchUpを2023にバージョンアップしてすぐ、インストール。
最新バージョンでも対応しているのか不安でしたが大丈夫でした。
早速、モデリングしてみました。
SketchUpは構造モデリングのソフトではありませんが、
これを使えば基本フレームならあっという間に出来ます。
(細かいディテールは別にして)
やり方は簡単です。
部材表にそれぞれのメンバーを入力。リストを作ります。
BSTツールオプションを開き、入力したリストから作る部材を選択。
「クリックで描画する」をクリックして、入力する端点から端点をクリック。
部材が形になります。
自動で「Structure-STEEL-BEAM」等のタグが作成されそこに割り当てられます。エンティティ情報では部材のメンバーや㎥数などの情報が出てきます。
このプラグインを開発してくださって無料で公開してくださっている tak2hataさんに感謝です。ありがとうございます。
梁符号を間違えて入力しても、ワンクリックで直す事も出来ます。
SketchUp 初級・中級トレーニングの時にも、ご要望があればご説明します。
※ 3月26日(日)千葉でSketchUpの「初級・中級トレーニング」を
行います。 詳しくは → クリック
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SketchUpが建築業界を始め様々な業種に普及する事が、コミュニケーションを円滑にし作業効率も上がると信じ、1人でも多くの人に伝えたいとの思いから日々思考錯誤を繰り返しています。
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