スケッチアップのインターフェースを紹介します。
これです。立ち上げるとこんな画面です。
見てみてください。
初めて見た方はどんな印象を持たれました?
何か可愛いでしょ!
アイコンもこれを叩けばどんな事が出来るか何となくわかるし、ポップなデザイン。
こんな可愛い表情のスケッチアップが物凄い事が出来るとは、なかなか見えないんんですよね。
だから、イメージがお遊びソフトに見えてしまう様です。
一時、Googleへの買収でフリー版も出てなおさら軽いイメージになってしまった。(そのお陰でユーザーも増えましたが、・・・。)
コマンド数も少ないです。
標準は全部で150位。
それでも凄い事が出来るんです。
ちなみに、某有名3D(BIM)ソフトは、2000〜3000コマンドという噂。
そんなに使いこなせるの?って感じですよね。
スケッチアップの場合は、その上シンプルで直観的な操作性。
そして、まずソフトを立ち上げると、必ずこのおねえさんが出てきます。
名前は、ステイシーと言います。(スケッチアップの開発スタッフだそうです。)
邪魔なのですぐに消す人も多いです。
スケッチアップは世界中で使われていますので、俗に「世界で一番消される人」とも言われています。
でもおさねえんは消されても消されても、また次に立ち上げた時は出てきます。(※1)
物凄い根性の持ち主です。
そしてこのおねえさんには、キチンとした役目があるんです。
ここに3次元の建物を建てていった時、その大体の大きさがおねえさんと比較して何となくわかるんです。
極端に違った寸法の建物を作ったりしたら、すぐにわかるんです。
そして、不思議な事にこのおねえさんは、前しか向いてないんです。(※2)
三次元ソフトですから、360度どんな角度からも見えるのに、前しか向いてない。
背中は絶対に、僕らユーザーに見せません。
どんなヘビーユーザーでも、このおねえさんの背中を見たひとは未だにいないようです。
この初期画面は、カスタマイズ出来ますので僕の場合、自分をいれてます。
こんな感じ。
結構似てます。
スケッチアップ仲間の sunday modeling k さんがスケッチアップで作ってくれました。
自分のオリジナルなスケッチアップです。
いいでしょ!
(※1、設定で出なくも出来ます。)
(※2、スケッチアップの「フェースミー」という機能。)