2000年頃、当時のベンチャー企業@Last(アットラスト)社が開発したSketchUp。
当時のキャッチフレーズ「3D for Everyone (皆の3D)」は20年近く経った今でもブレずに生きています。
@Last社からGoogle社へ。そしてGoogle社からTrimble社に移った2013年9月。
東京・青山で「 SketchUp Pro2013 ALL NEW SketchUp 」というセミナーが行われました。( http://www.alphacox.com/seminar/seminar20130913/ )
この画像は、本国アメリカから来日したスタッフ Trimble Navigetion の John Bacus 氏が基調講演行った時のスライドの写真です。
この時「SketchUpの基本理念」を発表していました。
「 Never forget
SketchUp is simple,and simple is poweful.
SketchUp isn’t expensive.
Anyone can learm SketchUp.
SketchUp is for getting real work done. 」
訳するとこんな感じでしょうか、・・・。
「これだけは、変えてはならない。
SketchUpは、シンプル(簡単)。それと共にパワフル!
SketchUpは、決して高価ではない。
誰でも、SketchUpを学ぶことが出来る。
SketchUpは、実際の業務をするためのツールである。」
これがスケッチアップの基本的な考え方です。
バージョンアップするたびに、だんだん高機能な技も増えてきてはいる物の、・・・。
この理念は貫き通している SketchUp が素晴らしい!
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SketchUpが建築業界を始め様々な業種に普及する事が、コミュニケーションを円滑にし作業効率も上がると信じ、1人でも多くの人に伝えたいとの思いから日々思考錯誤を繰り返しています。
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